家は家族の人生とともに歩むもの。これから積み重ねていく家族の歴史に常に寄り添い、長きにわたり家族を守っていくものです。
「日本の住まいをよくしたい」という創業の精神に基づき、トヨタホームが築いてきた「安心・安全」という性能。新築から19年という月日を過ごしたK様ご夫婦が語ってくれた「トヨタホームの家」とは。
家は建てたときがゴールではありません、建てたときからスタートするのです。
Sincerely for You ~人生をごいっしょに。~
茨城県水戸市在住
家族構成はご夫婦と愛猫。
ご主人は動物、奥様は植物が趣味というご夫婦ですが、それ以外にもご主人は鉄道模型や涸沼川でのフィッシング、奥様はニットソーイングなどとにかく多彩なご趣味をお持ちです。
東日本大震災もこの家で経験されたご夫婦のお話は必見。
そもそも妻の弟がトヨタホームで家を建てたことが始まりでした。当時私たちは仕事の関係で那須烏山の方に住んでいたのですが、水戸に転勤になりそうだという話があり、妻の実家が茨城ということもあって、なぜか転勤が正式に決まる前に家を建てることになっていたんです。これで転勤が違ってたらどうするつもりだったのか(笑)
それならば…ということで先のつながりでトヨタホームは建物がしっかりしていて良いと勧められたわけですけど、工業系の会社に技術者として勤めて居ましたので、基本骨格が鉄骨ラーメン構造だということを知り、構造力学的にもしっかりしていることはわかりましたね。ちょっとデザインは武骨なところがあったけど、トヨタグループが作る家だし。それと当時の営業の方とウマが合ったことも大きかったかな。
2000年に建てたので19年になるわけですけど、思った通り使いやすくてしっかりした家ですね。
当時この場所を分譲していた機関が、街の統一感をとるためだと言って様々な制約をしていたので間取り的には限定されたんです。その制約の中で最初に提案していただいた間取りでは2階が3部屋だったんですが、面積はそのままで2部屋に変更しているんです。つまり壁を減らしているということで、構造的には本来苦しくなる方向だと思うんですけど、東日本大震災の時でも大丈夫でした。
屋根もセラミック瓦という軽いタイプだったので落ちることも無かったし、壁紙が切れるくらいはありましたけど、逆に言えばそれくらいでした。
当時近所のお宅では車の中で寝ていた方もいらっしゃいましたけど、私たちは以前にトヨタホームで震度7を体験させてもらっており、トヨタホームは震度7の地震でも大丈夫ということがわかっていましたから2階で普通に寝ていました。地震が起きたときも近所の方は家の外に飛び出していましたけど、家の方が安全だと思って家の中に居ましたし。
地震の後2、3日後にはトヨタホーム茨城の方が点検に来てくれてそれも安心しました。アフターサービスとしては最高だと感じました。
5年ほど前に壁紙と外壁のリフォームをトヨタホームさんでしてもらったんですけど、その時に1階の雨戸を電動シャッターにしたんです。これがすごく便利で。トイレと洗面台もリフォームして便利で使いやすくなりました。早めにリフォームした方がより良いものを長く楽しめますよね。
それとこれから家を建てる方に是非とも言いたいのは、やりたいと思った事は無理をしてでもやった方が良いという事です。後からとか思っても中々できないし、後からやると高くつきますしね。
※K様邸のモデルタイプ、メレーゼは現在販売されていません。
高層ビルにも採用されている鉄骨ラーメン構造。
鉄の持ち味であるしなやかな「粘り強さ」が高い耐震性を発揮する構造です。
トヨタホームでは、その単体でも強い鉄の柱と梁を、さらに強固に接合した
強靭な構造体「パワースケルトン」を採用しています。
※鉄骨ラーメン構造の「ラーメン」とは、ドイツ語で「枠」という意味です。
トヨタホームの耐震性は、国の定めた住宅性能表示において最高ランクの「耐震等級3」を満たしています。これは、災害時の活動拠点となる消防署などと同等の強さを証明するものです。
さらに、地震の揺れをオイルが吸収する独自の制震装置「T4システム」により、建物の変形を低減させます。