
地震大国・日本における住まいの役割、大地震がいつ起きてもおかしくない状況下で住宅ができる備えとは。それは、強い家であること。燃えない素材で人の命を守る家であること。
日本だからこそ生まれた「パワースケルトン」。それは高層ビルにも採用されている鉄骨ラーメン構造をベースに、強い鉄の柱と梁を、さらに強固に接合したトヨタホーム独自の強靭な構造体。確かな耐震性で人の暮らしを守ります。
強さの秘密は地震力の「受け方」。
ドイツ語で「枠」を意味するラーメン構造は、柱と梁がひとつの枠となり、構造全体で地震エネルギーを受け止め、鉄の持ち味である「粘り強さ」で地震力をしなやかに吸収します。
この強さがあるからこそ、大開口や大空間といった、空間の快適性や開放感の向上にもつながっています。
強い柱と梁、そして接合部分を強化するアイデアと確かな溶接技術により、強靭な鉄骨ラーメンユニット=パワースケルトンが作られます。
強い柱と梁で作られる骨組み(ユニット)。
その骨組み自体の強度を高めるのが接合部の強さ。
その強度を向上させるために、半自動溶接技能者評価試験をクリアした技術者が溶接を行っているほか、独自の検定試験制度を導入し、技術の向上に努めています。
「変型防止プレート(ダイヤフラム)」による約35倍の強度を支える技術があるのです。
電気の力を利用して、耐久性の高い樹脂塗料を鉄骨に強固に密着させる「カチオン電着塗装」。鉄を知り尽くしているトヨタホームでは、世界中の過酷な環境に耐えうる自動車用塗料と同じ厚みの塗膜を施しています。また、サビが発生しやすい1階床下などには「高耐久メッキ鋼板」を採用。防錆性能を高めるだけでなく、万一傷が発生した場合も、錆がまわりに広がりにくい性質を持っています。
「広々したリビングでゆとりの時間を過ごしたい」という要望に応える。強靭な鉄骨ラーメン構造が実現する大空間。建物を支える柱や壁の制約が少なく、ご家族のライフスタイルに合わせた自由な間取りを実現できます。さらに、ユニットの連結部を強靭な梁で補強することで、柱を取り除いて広い空間を作る「ワイドスパン工法」により、構造体の強さはそのままに、最大35帖の柱のない空間を実現します。
開口部の大きさの自由度を左右するもの、それは、窓を大きくしても、構造的に耐震強度を保てるかどうかにあります。「軸組構造」や「壁式構造」の建物では、構造体を支えるための筋交いや耐力壁によって開口部の大きさが制約を受けてしまいますが、「パワースケルトン」は強靭な柱と梁が一体となって住まいを支えるため、筋交いや耐力壁で開口の大きさが制限されません。
二人で将来を想像し、待ち望んだ子どもが生まれて笑顔が増え、成長を共に祝い、飛び立つ姿に目を細める。家族のストーリーは時と共に変化していき、住まい方も変化していくものです。
大空間、大開口が特徴のパワースケルトンなら、柱や壁の制限を受けずに、ライフスタイルの変化に合わせて、思い通りの間取りを実現します。
トヨタホームの構造体「パワースケルトン」の性能を実証するために行われた、実物大実験。
一部の実験はTV・新聞などのマスコミや大学教授をはじめとする有識者に公開されました。
兵庫県南部地震(震度7)や、軟弱地盤を想定した予測東海地震(震度7)などのデータを忠実に再現し、余震を想定して計35回に及ぶ加振を行いました。うち7回は数百年に一度の大地震(震度6以上)の揺れを再現しましたが、構造体の損傷は一切なく、大地震の後でも安心して住み続けられる耐震性能が実証されました。
→実際に震災を経験されたご家族の話
強い鉄と高い防錆技術で耐久性が高いトヨタホームの家。
経年しても変わらぬ快適性で住み続けることが可能。
1977年築の住まいの一部を移築・保存し”トヨタホームの歴史館”を建設することを目的に、住まいの一部を解体しても断熱材や鉄骨に劣化は見られず、高い耐久性を実証する結果となりました。
トヨタホームでは構造体だけでなく、建物自体の高い基本性能を高く保てるよう、独自の保証・サポートシステムを構築。業界トップクラスである「60年長期保証」と生涯サポートプラン「アトリスプラン」をご用意。また、住まいがある限り続く「生涯点検」などきめ細かなサポートで人生をごいっしょさせていただきます。
100年相当の耐久性を誇る防錆技術の導入など、将来的には「100年保証できる家」をめざし、確かな品質をより高め続けます。
→トヨタホームの60年長期保証